こんにちは!
医心堂鍼灸整骨院です!
本日1月の末になるのですが、2024年初春、大寒の四日後に大雪が押し寄せてきましたね。来るよ来るよ!とニュースで散々やっており、電車も事前に止める事を宣言したり、煽られ煽られガチガチに恐怖で慄いていましたが、なんとその想像をはるか彼方まで超えた雪が降りましたね。スタッフ全員の目が飛び出たぐらいの出来事でした。暖冬からの大雪はきついものがありますね。
冬といえば、寒いです。冷えてきます。体が冷えて出易い症状はどのようなものがあるのでしょうか?また、どういう対処が望ましいく、どのような治療・施術を行うと早期回復していくのでしょうか?どのようにすれば冬を楽に乗り越えられるのでしょうか?
お話していきますね( *´艸`)
1、冷えによって出やすい症状は?
冷えは血流不良や、交感神経の刺激による筋肉の硬直を引き起こし、二次的に運動量の減少にも繋がり、痛みの原因である発痛物質を活発化させてしまいます。
血流不良や筋肉の硬直が、人それぞれの体の弱い部分の血流・筋肉の状態に影響し、慢性症状が悪化する事、関節などを動かすと朝痛くなるといった症状が起きてきます。
2、どういう対処が望ましい?
保温性の高い衣服を選ぶのはもちろんですが、血流改善も大事です。入浴は出来れば毎日ゆっくりと湯船につかりましょう。
全身の血行が良くなると軽減するのを実感するでしょう。
さらに、浴槽につかることでリラックスするので副交感神経が活性化し、凝り固まった患部の緊張もほぐれ、痛みが軽減します。
あとは、運動です。
寒いと外に出るのが嫌になりますし、慢性の症状や関節痛があると、運動を避けてしまいますよね。
膝や腰に慢性的な痛みが変わらずあるとしても、平地の散歩は続けることで筋力低下を防ぐことができます。
ただ、激烈な痛みや歩行が困難な痛みの状態では、控えて下さい。
筋力低下はもともとある関節痛や慢性症状を悪化させますので適度な運動は有効的です。
運動することで全身の血流を促進し、発痛物質を代謝しやすくする効果もあります。
ご自身に合ったやり方を見つけられるように、私どもスタッフもその人にあった運動方法や運動量を相談させていただいています。
3、どのような治療・施術を行うとよいのでしょうか?
ご自身で対処するのも、ひどくなると難しくなります。放置すると長引きます。ほかの症状が生まれてしまって厄介になるケースもこの冬の冷えの特徴です。
ひどくなる前にプロに相談し、おかしいな?と思ったら施術を受ける事をお勧めします。
緊張状態の体をほぐすのはもちろん、痛みや緊張によってゆがんでくる体を正常な状態に戻していく事がとても大切です。
冬の疲れは冬の内にとっていくようにすると春も夏も健やかに過ごせます。
治療・施術はどのくらいの回数やっていけばよいか?どの様に通ったらよいのか?なかなか分かりませんよね。そこは、私たちがお伝えしていきます。安心してください。