🔴コレステロールって何なの?
コレステロールは人の体内に100~150gあり、その1/4は脳にあります。
又男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモン、胆汁の原料になり大切な物質です。
つまりコレステロール値があまり減っても、元気がなくなりよくありません。
コレステロール値が高いと動脈硬化が生じて心臓病、脳梗塞になりやすいと云われています。
しかし最近これらの疾病は悪玉コレステロール値よりも中性脂肪値の高さと善玉コレステロールの異常値が問題にされています。
悪玉コレステロールとは、低比重型(LDL)コレステロールと云い体内へ運ぶために肝臓で作られるものです。
善玉コレステロールは、高比重型(HDL)コレステロールと云い、使い回し不用になったコレステロールを回収して再び肝臓に戻ってくるのが善玉コレステロールです。
悪玉値が高くなり過ぎたり、善玉値が低くなり過ぎるのは、注意信号です。
🔴更年期とコレステロール
更年期はコレステロール値が上がりやすくなります。
閉経で女性ホルモンの分泌が減り、生理で剥がれる子宮内膜の修復が不要になって、それまで使っていたコレステロールが余ってくる為です。
この時期を過ぎると落ち着いてきます。
🔴がんとコレステロール
コレステロール値の低い人にがんが多くみられます。又亡くなる数年前からコレステロール値が下がり始めます。
代謝機能の衰えによりコレステロール合成能力が低下するからか、がん細胞の増殖にコレステロールが動員される為か分かりませんが、体の異常はコレステロール値にも反映します。
🔴金不換王とコレステロール
コレステロール値の異常は生活習慣を改めましょうと云う注意です。
コレステロール値を正常に保つ為の基本は、運動をする、食べ過ぎない、飲み過ぎない、太り過ぎない、です。
でもどうしてもこれらが出来ない方には、一等級三七人参(金不換王)が抜群に効きます。
高血圧、高血糖、高中性脂肪、高コレステロール値等を改善してくれます。