花粉が飛び始める季節になりましたね。
花粉症は、体を守るための「免疫反応」が過剰に働く事で起こるアレルギー症状です。
スギ花粉などの異物が体内に入ると、防御反応が強く出すぎてしまい、不快な症状があらわれます。
さらに、過労やストレス、生活リズムの乱れによって自律神経や免疫バランスが崩れると症状は悪化しやすくなります。
特に春は環境の変化が多く、自律神経が乱れやすい時期でもあります。
鍼灸が花粉症にアプローチする3つのポイント
①自律神経を整える
ストレスや睡眠不足が続くと、自律神経のバランスが崩れ鼻の粘膜が過敏になりやすくなります。
鍼やお灸で全身のツボを刺激することで自律神経の働きを整え鼻水やくしゃみなどの過敏な反応をやわらげるサポートをします。
②免疫の過剰反応を穏やかに
花粉症は、本来無害な花粉に対して免疫が過剰に反応することで起こります。
鍼灸は、体の巡りを整えながら、免疫バランスを本来の状態に近づけることを目的とします。
「反応しすぎない身体づくり」を目指すのが特徴です。
③血流をうながし、鼻づまりや目の不快感を軽減
鼻づまりや目の充血は、炎症や血流の滞りも関係しています。
顏まわりや首・肩のツボを刺激することで血流が改善し、鼻粘膜の腫れや目の不快感の緩和が期待できます。
ご自宅でできるセルフケア
①自律神経を整えるツボ
内関(ないかん)
場所:手の平を上に向けた状態で、手首の境目にあるシワの真ん中から指三本分の場所
✋押し方
5秒かけてゆっくり押す→5秒キープ→5秒かけてゆっくり離す
左右それぞれ5回ほど行いましょう。
②免疫バランスを整えるツボ
合谷(ごうこく)
場所:手の甲側、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ
合谷は、体の巡りを整え、免疫のバランスをサポートする代表的なツボです。
✋押し方
反対の手の親指で、イタ気持ちいい強さで5秒押す→5秒キープ→ゆっくりと離す
左右それぞれ5回ほど行いましょう。
スキマ時間に出来る簡単ケアです。
③鼻づまりにおすすめのツボ
迎香(げいこう)
場所:小鼻の横のくぼみ
✋押し方
5秒かけてゆっくり押す→5秒キープ→5秒かけてゆっくり離す
これを約3分ほど繰り返します。
じんわり温かく感じればOKです。
鼻通りを良くするだけでなく、顔色アップにもつながります。
花粉症を乗り切るために、鍼灸と合わせて
・十分な睡眠
・バランスの良い食事
・身体を冷やさない
・軽い運動やストレッチ
なども意識してみてください。
症状が出てからだけでなく、シーズン前からのケアもおススメです。
つらい花粉症の季節を、少しでも快適に過ごせるようサポートいたします。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談くださいね。






















